永代供養とは?

注目されている永代供養

永代供養

自分の親や親せきが亡くなるあるいは自分自身が亡くなった後、どのように供養するか決めていますか?

「まだそんなこと全然決めていない。」という人もいれば、「すでにしっかりと決まっている。」という人もいますよね。 数十年前までは、自分の先祖が作ったお墓に入るのが一般的でした。 しかし、最近は子供や家族がお墓を管理し続けることが難しくなってきています。

その理由として、
・少子高齢化
・結婚をしない人が増えた
・子供を持たない夫婦が増えた
・地元を離れる若者が増えた
・生活スタイルが幅広くなった

といった社会的背景が関係しています。
そのような中、近年急激に数が増えているのが「永代供養」です。

永代供養は、基本的にお墓を継承する人がいないことが前提の供養方法です。
子どもがいない人や独身で家族もいない人は、お墓を作ることをあきらめなければいけませんでした。 しかし、永代供養ならお墓を継承する人がいなくても墓地の管理者や自治体がお墓を管理してくれるので安心です。

永代供養の特徴

永代供養には以下のような特徴があります。

◇家族や子孫がいなくてもよい

孤独

お墓を建てるためには、そのお墓を管理する人が必要です。 通常のお墓は先祖代々引き継がれていき、親から子、子から孫へと受け継いでいきます。 永代供養は、このようなお墓の世話をしてくれる人がいない場合でも、その後の墓の管理・供養を行ってくれます。 子どもや親族がいない、もしくはそのような人が遠く離れた所に住んでいて墓の管理を任せられないという場合は永代供養がとても便利で合理的です。

◇無縁墓・無縁仏になるリスクを減らせる

無縁墓

お墓の世話をしてくれるはずの子供や家族が何らかの理由で亡くなったり、その後子孫が増えない場合にはお墓を見てくれる人がいなくなりますよね。 そのようなお墓は、無縁墓・無縁仏になってしまいます。 無縁墓・無縁仏になると、お墓はやがて汚れて荒れ果ててしまいます。 永代供養墓なら、お墓の管理は管理者や自治体の人がしっかりと管理してくれるので、お墓が荒れる心配はありません。 しかし、霊園が倒産した場合はお墓を管理する人がいなくなるため、無縁墓・無縁仏になる恐れがあります。

◇費用が安い

費用

新しくお墓を建てるためには、普通の墓石の場合でもかなり高額の費用がかかります。 墓石の平均価格が約130万円に加えて、永代使用料、土地代が入ると200万円以上の費用が必要です。 永代供養は、墓石を準備する必要が無いため費用を格段に抑えることができます。

◇いろいろな埋葬の形態が選べる

埋葬

永代供養墓は、本人や家族の希望によってさまざまな埋葬の形態が選べます。 代表的なのは、

・合祀墓
・納骨堂
・共同墓
・個別墓
の4つです。

合祀墓は、ひとつの墓標のもとにたくさんの人の遺骨が納骨される方法です。
永代供養の中でも格段に費用を抑えることができるタイプです。 一度納骨されてしまったら、再び分骨することは難しいのも特徴です。 また、赤の他人と一緒のお墓に入ることに抵抗がある人には適さないでしょう。

納骨堂は、納骨堂と呼ばれる屋内施設に骨を収める方法です。
納骨堂を利用する永代供養は、都市部にお墓を作ることができるので最近人気の埋葬方法です。

共同墓は、他人と一緒のお墓に納骨されるという点は合祀墓と同じです。
合祀墓と異なる点は、「生前、家族以上に仲良くしていた仲間」と一緒にお墓に入ることが出来る点です。 結婚していない人や兄弟・家族がいない人も友人と同じお墓に入ることができれば寂しくないですよね。

個別墓は、最も普通のお墓に近いタイプの埋葬方法です。
ひとりひとり別のお墓に埋葬され、個別にお墓の管理をしてもらえます。 ただし、他の3つに比べて個別のお墓が必要になるので費用は高くなります。

◇宗教を問わない永代供養墓が多い

永代供養墓

永代供養は、その人の宗教を問わない所が多いです。
そのため、違う宗教の人同士が同じお墓に入ることもあります。 仏教だけでなく、キリスト教などの人も永代供養に申し込めます。

◇遺骨・永代供養料は戻ってこない

もしも改葬をしたいとなった時でも、一度収めることになった永代供養の費用は戻ってきません。 また、他の人と一緒に埋葬される形式では、一度納骨した骨を元に戻すことはできません。

◇好きな場所に埋葬することはできない

永代供養が行える墓地や施設は決まっています。
「ここにお墓を作りたい。」と思っても、そこが永代供養に対応していなければお墓を作ることはできません。

永代供養と永代使用について

永代供養

永代供養と似た言葉で「永代使用」があります。
永代使用とは、そのお墓の土地を永代に使用できる権利のことです。 永代使用は、その土地とお墓を代々引き継いでいくことが前提となり、お墓の管理は親族や子孫が行っていきます。 一方、永代供養では、そのお墓の管理・その後の供養までを他人に一任することになります。

永代供養を希望する人は、中高年を中心に年々増加傾向にあります。 これには核家族化の進行と、少子高齢化社会の影響が大きいです。 いろいろな供養の仕方が選べるようになった現代だからこそ、自分や家族はどのように供養したいのかを早めに検討しておきたいですね。

永代供養のお墓なら樹木葬「フラワージュ」

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